2019-02-26 第198回国会 衆議院 総務委員会 第5号
○日吉委員 そうしますと、整理しますと、ベンチマーク方式、これの更新時のデータ補正廃止、ここは審議の対象外になっておりまして、総入れかえ方式、部分入れかえ方式への変更、これについては統計委員会として了承した、こういうことでよろしいですか。
○日吉委員 そうしますと、整理しますと、ベンチマーク方式、これの更新時のデータ補正廃止、ここは審議の対象外になっておりまして、総入れかえ方式、部分入れかえ方式への変更、これについては統計委員会として了承した、こういうことでよろしいですか。
○加藤修一君 排出量取引制度の関係で議論をしていくという話、共有するということも含めてということだと思っておりますが、制度設計の過程では、これはベンチマーク方式、グランドファザリング方式、あるいはオークション方式、大きく言えば三つあるわけでありますけれども、こういったことについては議論があったんでしょうか。 それから、原単位方式ですね。
ですから、この論文の中で、日本企業の国際競争力の喪失のリスク緩和策として最も好ましいのは、排出枠の割り当てにおいては有償割り当てを基本とし、国際競争力喪失のリスクがある産業部門に対してのみ、緩和策としてベンチマーク方式による無償割り当てを採用することがいいのではないか、そういう提案というか提言もありますので、ぜひ参考にしていただきたいというふうに思います。
緩和措置の方法としましては、排出枠を利用して緩和措置を実施する方法としては、単純に言って、欧州の提案しているベンチマーク方式と、それから二つ目に、米国で提案されているような産出量に応じた排出枠、英語で言うとアウトプット・ベースド・アロケーションという言い方もありますし、リベートプログラムと言われることもありますが、いうものがあります。
公平性を高めるためのベンチマーク方式の導入ということがやはり必要だということもございますし、今後できるだけその参加者数を拡大して、より実践的な知見を高めていきたい。また、三つ目には、会計処理あるいは税務処理に関する取扱いの明確化と、そういった取引の円滑化のためのルールということもきちんとつくる必要があるという課題が明らかになったわけでございます。
○鴨下国務大臣 先生のお話は、多分、キャップ・アンド・トレードに関してのキャップのあり方、こういうことについてのお話なんだろうと思いますけれども、EUは、過去のキャップ・アンド・トレードの中では、主に、グランドファザリングといいまして、トップダウンで排出量を割り当てていくというような仕掛けをつくったわけでありますけれども、その中に一部ベンチマーク方式を入れて今まで運用してきた。
三月、千葉で閣僚級対話、G20が行われたときに、ベンチマーク方式にするのかオークション方式にするのか、さまざまな論議があったと聞いております。 先ほど大臣から御答弁いただきましたとおり、日本は、ダボス会議で総理が、積み上げ方式、いわゆる技術レベルプラス足りない分を途上国の資金援助を充てるという表明をされました。
そういう中で、一つの積み上げの方法論としてセクター別の言わばベンチマーク方式のようなものについてはそれなりに私は科学的な根拠があると思います。
そして、競争にさらされる産業についてはベンチマーク方式を使うといった提案もなされておりまして、さまざまな工夫を凝らしておるところでございます。 それから、アメリカの法案につきましても、法案の中では、主要な貿易相手国が米国と同等の対策を行っていない場合については、その国からの輸入者に対して排出枠の提出を求める、すなわちその分の金を払わせるという対抗措置なども入っております。
それから、ベンチマーク方式についてですが、これも先生のおっしゃるとおりでして、非常に難しいというふうに思います。ただ、不可能ではございません。ただ、私は非常に時間が掛かると思います。 まず、どういう工程で仕分をして基準を設定するのか、その工程の区分をまず決定しないといけないと思います。
つまり、私が日経新聞に書いた記事をコピーしてございますのでそちらを詳しくはというふうには思いますが、非常に単純に言いまして、過去の排出量の平均でいくのか、あるいはオークションをいきなり掛けてしまうのか、あるいはベンチマーク方式といいまして、一種のエネルギー効率性基準というものでいくのか、キャップが決まった場合にそれをどういうふうにそのキャップの中で配分をするのかに関しては幾つかの公平性の考え方があります
それとともに、ベンチマーク方式を用いた場合、これは恐らく単位生産高当たりの排出量とそして過去の生産高、平均生産高を割り振ればベンチマーク方式でもキャップは恐らく作れるというふうに考えているんですが、その場合によく言われるのが、各工程におけるベンチマークを非常に設定するのが難しいんではないかと。
相殺方式をとることも私たちは異議がございまして、これはベンチマーク方式だってあるし、積み上げ方式だってあるわけですからね。 だから、その辺を含めて、また、このユニバーサルというものも、どういうユニバーサルをどういう場合に適用するかということだって、状況がかなり変わっておりますから、そういうことを含めてひとつ検討をお願いしたいということでございます。
算定方式も、消費者、利用者の利益の観点で、国際ベンチマーク方式なども検討すべきだというのが審議会での専門家の意見だというふうに聞いております。 最後に、何よりも利用者、とりわけ一般家庭の利益を守る原則で政府がよく調整していただくことをお願いをして、決議案に賛成の意見といたします。
アメリカはベンチマーク方式というのを採用しておりますが、フランスでは不採算地域の赤字を積み上げて基金を算定しております。いずれにしても、それはLRIC方式じゃなくて、ヒストリカルベースで、実際費用方式で設備コストを算定して、そして、言うならば財務の状況、収支の状況を計算しているわけです。 だから、このように具体的に答申が出てきまして、私はびっくりしたんですが、こういうことがやられるわけですね。
相殺型、積み上げ型、ベンチ方式型、この三つがいろいろ御説明していただいたように検討されて、最終的には相殺型から入って速やかにベンチマーク方式へ移行すると。 それを作ったそもそもの目的はでは何なんでしょうか。そもそも論ですが。
○大臣政務官(山内俊夫君) このアメリカのベンチマーク方式というのは、実はもう既に一九八五年にスタートしておりまして、かなりの歴史があります。ですから、全体の平均というのがある程度数字的に出てきておりますから、それに対して平均値を取って、それから一三五%という一つの区切りを付ける、それ以上については交付金を出していくというやり方ですから、かなりの歴史があるわけですね。
○政府参考人(鍋倉真一君) 正に先生おっしゃったことで、今回ベンチマーク方式を採用できなかったということでございます。 審議会の中でもいろんな方々、業者を含めましてヒアリングございました。
黒字から赤字を相殺する相殺方式とか、あるいはベンチマーク方式とかいろいろございますが、いろいろな方式がございますけれども、基金が稼働しているアメリカですとかフランスですとかイタリア、韓国も含めまして、このユニバーサルサービスを提供する事業者自身も負担をしているという考え方になっております。
そこで、労働省では、いわゆるベンチマーク方式というものを用いまして、従来の指数を改ざんするというやり方をやっておられます。